こんにちは、元銀です(^^)/
電脳せどりにおけるおすすめ仕入れ先7選をご紹介致しました。
今回よりそれぞれの仕入れ先の特徴やメリット、デメリット、仕入れの際に絶対に気を付けるべきことなどについて解説していきます。
もっとも使用頻度が高くなるであろうサイトなのでしっかりと押さえておきましょう!
「ヤフオクでなかなか仕入れができない・・・」
「現物を手に取って見れないから仕入れをするのが怖いです(;^ω^)」
と言ったご相談をよくいただきます。
実際にそのようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
しかしきっちり抑えるべきポイントを理解していただければヤフオク!は大きく利益が取れる仕入れ先となります。
ではヤフオク!の攻略に入りましょう(^^)
ヤフオク!仕入れの特徴
電脳せどりで中古品を扱っていくなら避けて通ることができない市場です。
幅広くいろんなジャンルの商品が多数出品されているのでどんなカテゴリーでも仕入れができることから取っつきやすくメインの仕入れ先となるでしょう。
また誰でも使用可能なクーポン、一部のユーザーに限定したクーポンが頻繁に発行されており仕入れ値を抑えやすいのも大きな特徴です。
一方で昔から「ノークレーム・ノーリターン」があたり前といった風潮が未だに残っておりそれに便乗した悪質なセラーが一部いるのも事実です。
そのことから初級者~上級者まで幅広い層に使えるサイトと言えます。
ヤフオク!仕入れのメリット、デメリットとは?
ヤフオク!のメリット、デメリットをご説明致します。
非常に大事な所も多いのでここでしっかりと押さえるべきポイントは押さえておきましょう。
メリット
- 仕入れ値を安く抑えることができる
- 取り扱われている商品数、カテゴリー数が多い
- クーポンやポイントバックが頻繁にある
① 仕入れ値を安く抑えることができる
一番のメリットと言えます。
もちろん基本オークション形式なので同じ商品でも場合によっては安くなったり高くなったりします。
ここで大事なのは入札数を増やすよう意識することです。
私の経験上では入札した数の2,3割落札できれば良い方です。
逆にダメなのはヤフオク!あるあるですが熱くなりすぎてライバルの入札に対してこちらも入札を繰り返すことです。頭でわかっていてもついやってしまいます(;^ω^)
仕入れたい商品の適切な相場をきっちり把握して仕入れ値が高くなりすぎないように注意しましょう。
熱くなってライバルと競い合わないようにしよう!
② 取り扱われている商品数、カテゴリー数が多い
③ クーポンやポイントバックが頻繁にある
デメリット
- 不良品が来るリスクがある
- 購入できるかどうかがわかるまで時間がかかる
- 原則ノークレーム・ノーリターンという慣習
① 不良品が来るリスクがある
ヤフオク!のみに限らずフリマサイトではよくあります。
一部のセラーは非常にまどろっこしい説明の書き方をしたり悪質な場合は嘘の説明を書いたりしてまで販売しようとします・・・
対策としてはヤフオク!初心者の方はストア出品者から購入するようにしましょう。
ストア出品者の場合は不良品も少ないですしたいていは1週間ほどの保証を付けている所が大半です。
ストア出品者かどうかは画像の赤枠の位置の出品者情報の欄で確認することができます。
② 購入できるかどうかがわかるまで時間がかかる
③ 原則ノークレーム・ノーリターンという慣習
ヤフオク!での仕入れ値適切相場の調べ方
① キーワードを入れて検索
② キーワードの落札相場を調べるをクリック
③ 羅列順を落札額の高い順に並べ替え
④ 平均の落札相場を確認
- 商品状態の確認
- 付属品の確認
はきっちりと行いましょう。
この2つが特に価格を変動させる要因となります。
例えば同じ商品でも見た目があたかも新品のように見える商品と明らかに汚れや傷がついた商品が同じ金額になるでしょうか?
またレコーダーのような家電製品なら付属品が何もない本体だけの商品と箱からリモコン、ケーブルまで全ての付属品が揃った
商品とですとどちらが高く落札されるでしょうか?
- 相場を調べる際に落札額が高い順に並べ替えた上でどのような状態のものがどのくらいの金額で落札されているのか?
- どれくらいの付属品がある商品だとどれくらいで落札されているのか?
という部分をしっかりと確認して下さい。
なおカテゴリーにもよりますが中古品の場合はアマゾンではヤフオク相場の1.5倍~3倍ほどの価格で販売できるポテンシャルがあります。
もちろん綺麗で付属品が揃っているものの方が高くなる傾向にある。
逆に付属品が全くないものやジャンク品の場合は落札金額が大きく下がる。
まとめ
1.仕入れ値を安く抑えることができる
→入札数(入札機会)を多くすることで落札額を低めに抑えるようにする。間違っても熱くなってライバルセラーと競い合わないこと
2.取り扱われている商品数、カテゴリー数が多い
→家電、マンガ、DVD、おもちゃ、ホビーなど商品数も多く幅広いジャンルの仕入れが可能です
3.クーポンやポイントバックが頻繁にある
→ゾロ目や5の付く日など事前にわかっているものもあれば突発的に配られるものもあります。アプリを登録していると通知がくるので必ずダウンロードしておく
ヤフオク仕入れのデメリット
1.不良品が来るリスクがある
→一部の悪質セラーが嘘の説明等までして販売しているので注意。最初は保証がしっかりしているストア出品者から購入しよう
2.購入できるかどうかがわかるまで時間がかかる
→オークションである以上は仕方がないので最終的に熱くなって入札しすぎないよう注意
3.原則ノークレーム・ノーリターンという慣習
→トラブルがあっても運営のヤフーは一切間に入ってくれないので慣れるまではしっかり保証を付けてくれる出品者やストアから購入する。
ヤフオクの落札相場を把握する方法
①仕入れたい商品のキーワードで検索
②サイト右にある「落札相場を調べる」をクリック
③羅列順を「落札額の高い順」に並べ替える
④状態や付属品の有無も考慮し平均の落札相場を確認