こんにちは、元銀です(^^)/
専業、副業に限らず意外と質問として多いのが名義に関することです。
「アカウントの名義は母親なんですが・・・」
「仕入れは嫁さん名義のクレジットカードでやっているのですが問題あるのでしょうか?」
一例ですがこういったご質問を結構いただきます。
・その他の手続き時に影響はないのか?
といった不安が出てくる方はいらっしゃると思います。
僕もやり始めの頃は少し気にしておりましたね(;^ω^)
せどりにおいてよく別名義になるパターン
これまで私が実際にご相談をお受けしたパターンで多かったのは3つです。
- 自分以外の家族名義のクレジットカードで仕入れや経費になるものを購入した
- 融資の申請をしたいがアマゾンアカウントが自分名義でなく家族名義
- 古物商許可証の申請をしたいがアマゾンアカウントが自分名義でなく家族名義
それぞれ状況によっては今後に大きな影響が出そうな感じがしますよね。
それでは一つずつ見ていきましょう。
① 自分以外の家族名義のクレジットカードを仕入れや経費になる物の購入に使用した
こちらが最も多い相談であり疑問をお持ちの方が多いようですが結論を申しますと全く問題はありません。
私はやり始めの頃はクレジットカードの枠が少なかったので嫁さんのものを借りて仕入れなどをしていました。
注意点としては
- レシートや領収書はきっちり保管しておく
- クレジットカードの明細も残しておく
ということです。
たとえ名義が違っても何のために使ったのかを説明できるなら問題ありませんしこれはご自身の名義のカードを利用した時も同様ですね。
② 融資の申請をしたいがアマゾンアカウントが自分名義でなく家族名義
こちらも何人かからいただいたご質問ですがある程度形になってきて専業としてやっていきたいという方に多いです。
結論を言えばこちらも全く問題ございません。
一見すると例えばアマゾンにしろヤフオクにしろご自身の母親名義のアカウントで販売している場合は自分の名義ではないので自分名義での融資が
受けられないと考えてしまうかもしれませんがこれも実際動かしているのが自分自身だと説明すれば特に問題にはなりません。
きちんと営業実態があって営業実績が出ているならば全く問題ないなりませんのでしっかりと実績を出しましょう!
③ 古物商許可証を取得したいがアマゾンアカウントが自分名義でなく家族名義
これに関しては非常に微妙です。
というのも管轄の警察署ごとの判断になってくるので比較的緩い署は受理してくれるし細かくて厳しい署の場合は受理しないといった
流れになります。
そもそも古物商許可証に関しては曖昧な部分も多く提出書類も警察署ごとによって要求してくるものも違うといったことは珍しくありません。
但しアマゾン販売を例に出すなら申請者と使用しているアカウントの名義が違う場合は使用承諾書の提出を求められることになるのは知っておいて
下さい。
まとめ
何かしらの事情で利用しているアカウントがご自身の名義ではないというのは結構多いです。
そのことからいろいろご心配の方も多いですが再度確認していきましょう。
→ 全く問題なし。但しレシートや領収書などはきっちり保管しておこう
2.融資の申請をしたいがアマゾンアカウントが自分名義でなく家族名義
→ 全く問題なし。担当者に何か聞かれたら説明するくらいで良い。
3.古物商許可証をしたいがアマゾンアカウントが自分名義でなく家族名義
→ 取得できない可能性あり。警察署ごとの判断になるので一度所轄の警察署に相談してみよう。