こんにちは、元銀です(^^)/
今回は中古品販売において高く売るためにはやってはいけないことを解説致します。
高く売って利益を出すためにやるべきことはありますがそれと同時にやってはいけないこともあります。
しかし意外に気づかずにやってしまっている方が多いです。
まず中古品の場合は原則として写真撮影が必要です。
高価なものや機械系のもの、コレクター性の高いものはやはり写真があるのと
ないのとでは大きく販売価格が変わってきます。
逆に安価なものやゲームソフトなど不要なものもあります。
写真撮影は手間がかかるので省けるところは省いて時間を節約しなければなりません。
今回の内容は中古をメインで考えている方には必ず理解しておいていただきたい内容ですのでしっかりと
ポイントを押さえていきましょう!
中古せどりの高値販売において絶対にやってはいけないこと
中古せどりで利益を上げる、あるいは今後も大きく利益を伸ばしていきたいという方には必須です。
特に以下に該当する商品をメインで扱う方は該当すると考えて下さい
- 家電、機械系
- コレクター性のあるホビー、おもちゃ関連
- ベビー、またはお子様に関わるもの
- 高価なもの全般
店舗せどり、電脳せどりにおいてもこれらを全く扱わないという方はおそらく限られると思うので知識として知っておいて損は
ないと思います。
① 写真を掲載しない
特に上述したカテゴリーの商品を扱って高値販売を目指すならば必ず写真は必要です。
そもそも写真がないというのは話し合いのテーブルにつけていないという話です。
アマゾンには信用を求めており高くても綺麗で質の良いものを購入したいというスタンスのお客様は非常に多いですがその方々にとって写真がない出品者
はその時点で除外対象だと考えましょう。安心して商品を購入することができないからです。
更にアマゾンでの販売はまだまだヤフオクやメルカリに比べて写真付きの出品者が少ない傾向にあるのでライバルセラーよりも差別化して高値販売を
目指すなら写真は上限の6枚分を極力撮って下さい。
綺麗な写真があるかないかで同じ「非常に良い」の状態の商品でも販売価格が2万、3万円と違ってくるということは頻繁にあります。
慣れるまでは面倒かもしれませんが写真の有無だけで2,3万円も利益を増やせる伸びしろがあるならやらない理由はないですよね(^^)/
但しゲームソフトや安価な商品の場合はなくても良い。
② 商品を床に置いて撮影する
私自身商品のリサーチやライバルセラーの研究、あるいはプライベートのものをアマゾンで購入する際は必ず添付されている写真を確認します。
その際によく出会うのが商品を床に置いて撮影している出品者です。
私たち販売者は商品を購入して下さるお客様の目線になって考えることがとても大切ですが普段日常生活を送っている場の床に置かれた商品を購入したい
と思うでしょうか?
以下のような撮り方をしている方が意外に多いです。
もちろん販売価格なんてどうでもいいから単に邪魔なモノを処分したいだけなんだという場合は別ですが高値販売をしてしっかりと利益を取りたいというなら
床に置いて撮影することは絶対に止めましょう!
何度も申しますがアマゾンには高くても綺麗で質の良いモノを買いたいというお客様が多いので商品が床に置かれている時点でとても悪い印象を与えてしまい
ライバルセラーに負けてしまいます。
更に申しますと炊飯器やお鍋など食に関する商品の場合はもっとNGです。
直接身体に関わるモノなのに平気で床に置かれている商品を買いたいと思う人はいないですよね・・(;^ω^)
自分だったらこれを購入するだろうか?
という視点を常に持つよう心掛けて下さい。
③ 椅子の上に置いて撮影する
これも床に置いて撮影しているのと同じくらい多いです。
撮影している方は床に置くよりはマシだという思考なのかもしれませんが高値販売をするならこれもNGです。
椅子の上にしろ床に置いての撮影にしろいずれも生活感を丸出しにした写真では高値で販売することはできません。
こういった食器類などはもちろんですが他の家電製品や高価なおもちゃなどの場合もこういった撮影方法は避けるべきでしょう。
写真撮影の基本は白背景
ではどういった写真の撮り方が良いのか?
といった疑問が出てくると思うのですが原則としては白背景が良いでしょう。
時折写真自体は非常に綺麗だけど背景が青といった方も見かけますが一番無難なのはやはり白背景です。
床に置いての撮影や椅子の上に置いての撮影に比べていかがでしょうか?
かなり清潔感があって良い印象を与えることができます。
アマゾンでの販売を例に出しましたがヤフオクやメルカリでも基本的には変わりません。
但しメルカリに関してはカテゴリーによっては多少の生活感を出した方が売れやすい場合もございます。
まとめ
高値販売において絶対にやってはいけないことを解説致しましたがいかがだったでしょうか?
意外とご自身に当てはまったものもあったかもしれません。
心当たりのある方はこれを機会に改善して大きく収益アップを図りましょう!
2.商品を床に置いて撮影する
→ 衛生的に購入する気にならない。特に食器等は購入の対象にならない。
3.椅子の上に置いて撮影する
→ これも意外とやっている人が多い。床の上と同様に不衛生と捉えられてしまう。
写真撮影の背景は原則として白背景
→ まずは白を選んでおけば問題なし