【中古せどり】仕入れた中古商品の検品は必要か不要か?どこまでやるべき?検品不要のジャンルとは

こんにちは、あんDです。

この記事では、中古せどりでの検品について解説します。

中古せどりやってみたいけど、検品とか難しそう。。。
張り切ってたくさん仕入れて来たけど、よくよく考えたらこれ全部検品すんの?(絶望)

僕はせどりの入り口として、中古せどりをお勧めする事が多いのですが、こういった悩みをよく耳にします。

・検品はやった方が良いのか?
・やらなくても良いのか?
・検品やるとしたらどこまでやれば良いのか?

これって中々の悩みどころですよね。

僕も初心者の頃は凄く疑問でしたし、面倒だからやりたく無いっていうのが本音でした(笑)

結論から言えば、検品は必要です。

ただし、ひとつひとつ全て動作確認していては時間がいくらあっても足りませんし、省いていける部分もありますので安心してください。

少しでも手間を減らして効率よく収益を上げていかなければなりませんので、その辺りも含め解説していきます!

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中古品、検品は必要か不要か?

ちゃんと検品しておかないと動作不良でクレーム来そうだし、そもそも中古品だから本当にちゃんと使えるのか心配だなあ。。。って思いますよね。

それに正直言えば、面倒な作業はできるだけやりたくない(笑)

新品なら、仕入れ→出荷→販売だけですもんね。

中古だと、仕入れ→検品→出荷→販売と、検品という大きなひと手間が追加されます。

中古せどりにおいて、1番のデメリットがこの検品作業と言っても過言ではありません。

結論から言えば、中古せどりにおいて仕入れた商品の検品は必要です。

が、実は不要な場合もあります。

どういう事なのか詳しく説明していきますね。

検品が必要なケース

検品が必要なケースとは、簡単に言い換えれば保証の無い商品です。

分かりやすいのは

・ジャンク品、訳あり品

・現状渡し、保証無し

・個人からの購入

この様なパターンの場合ですね。

例えば、目に見えて何かしら不具合があったり、あまりにも古すぎる商品などは引き取って検品されずジャンクコーナーに並べられます。

そういった商品は保証無し・返品不可として販売される事が多いです。

動作するかどうか店舗側で確認していないので、こういった商品を仕入れた際には

自分でキチンと検品してやる必要があります。

また、ヤフオクやメルカリなど個人の個人間取引前提の場合も

相手は素人である事が多く保証は無いので、こちらで検品する必要があります。

そして検品手順に関して、通電確認と簡単な動作確認は最低限やっておきましょう。

 

例えば、

加湿器などはフィルターや付属品が揃っているのか?

プリンターなら印刷状態や給紙動作に異常が無いか?

ゲーム系なら起動できるか?ソフトは読み込めるか?

などです。

最初のうちは、

・店舗で仕入れをする際に店員さんに検品済みなのか、全て正常に動作するのか聞いてみる。

・ハードオフでは検品台があるので、購入前に動作確認する。(動作確認に必要な物は店員さんに頼めば出してくれます)

・購入する前に付属品が揃っているかなど店員さんと一緒に確認する。

などしておくと安心して仕入れできると思います。

検品や付属品の有無を確認するのに便利なアプリ

中古品を仕入れる時に、外箱や説明書があれば付属品や動作方法が分かりますが、

箱無し・説明書無しの商品を仕入れる時はそれらが無いので分からない事も多くありますよね。

そんな時にオススメの『トリセツ』というアプリがあります。
↓↓↓
トリセツ

製品の型番や名称を入れると、取扱説明書が見れる便利なアプリですので

検品時の動作方法や付属品を確認する際に役立ててください!

中古せどりには必須のアプリと言っても過言では無いくらい役に立ちますので、仕入れに行く前に必ずスマホにインストールしておきましょう。

検品が不要なケース

検品が不要なケースは、店舗で検品済みの商品を購入する場合です。

例えば、大手のリサイクルショップである

・ブックオフ

・ハードオフ

・セカンドストリート

などでは、ジャンクや訳あり品コーナー以外は基本的に店員さんが検品・清掃した上で店頭に並べています。(※一部例外はあります)

また、凄くざっくりとした判断方法ではありますが、保証期間が設定されている物は店員さんがしっかり検品している事が多いので検品不要と考えてOKです。

ブックオフやハードオフでは1ヶ月〜3ヶ月、セカンドストリートでは3ヶ月〜6ヶ月の保証が付いている事が多いです。

3ヶ月、6ヶ月も保証するという事は、店舗側もそれだけ自信を持って販売しているという事の表れですので、こういった商品は検品しなくても良いでしょう。

(※とは言っても、購入時に動作や付属品はしっかり確認してください!)

中には個人のリサイクルショップでも3ヶ月や6ヶ月の保証を付けてくれる店があるので、仕入れする際にはその辺りもよく確認してください。

現状、僕は仕入れた中古品の検品作業ってほとんどやっていません。

仕入れる際に店舗で見れる所は見て、出荷作業の時に付属品を再確認しながら、数分で見れる程度の事なら見るかなっていうレベルです。

それでも返品や動作不良による返品はほとんど来ませんし

仮に検品をしっかりやったところで見れるところなんて限られているので、長時間動作しないと出ない様な不具合は最初から諦めています。

万が一動作不良で返品が来ても、ヤフオクやリサイクルショップで売れば幾らかにはなるので丸々損をするわけではありませんしね。

面倒な検品がほとんど必要ないジャンル

さてさて、ここからは小技的な話になります。

中古品でも検品が必要ない、、、と言うと語弊がありますが

時間の掛かる動作確認を必要としない商品ジャンルについて解説します。

せどり開始〜月に5万円くらいまでなら、これだけでも稼ぐ事は可能ですので

まずは手間の少ないジャンルから攻めていくのもアリだと思います。

検品不要ジャンルは

・本

・ゲームソフト

・電機を使わない物

この3つです。

本は分かりやすいですよね。

そもそも『動作』という概念がありませんので。

オススメは雑誌、専門書、攻略本が手間も少なくシンプルで取り組みやすいです。

セット本は、抜け巻を揃えたり、セット梱包や大きさ・重量による配送料を考慮すると最初から無理して狙う必要は無いかなと思います。

本はブックオフであれば、ほぼ検品されていますし、購入前に中身をパラパラと目視で確認するだけなので簡単です。

帰ってから値札シールを剥がして、軽くクリーニングしてから袋に入れて出荷するだけですから手間も少ないですね。

 

ポイント
注意点としては、

専門書や参考書はページに書き込みがある場合があるので店頭でしっかりチェックすると良いです。

最悪、書き込みがあってもAmazonでは『可』のコンディションにして書き込みがある事を説明文に明記し、FBA最安値にしておけば問題なく売れるので心配はいりません。

ゲームソフト

ゲームソフトも検品不要と言って良いジャンルです。

基本的なセットは、ケース・説明書・ソフトの3つなので、購入する際に揃っているかどうか確認しましょう。

(※最近の3DSやPS4のソフトに説明書は入っていません)

また、アマゾンの出品者を見ると分かるのですが、

・ソフトのみ

・ソフト+ケース

・付属品完備

とそれぞれに需要があってそれぞれの相場もあるので、仮に仕入れで失敗しても売れなくて困るという事にはなりません。

ゲームソフトは付属品が揃っていなくても問題なく高回転で売れていく商材ですので、せどりの取っ掛かりとしては最もオススメのジャンルです。

ポイント
注意点としては、

あまりにも傷が深い物やジャンク品を仕入れた際には、キチンと動作できるのか検品してください(オープニング画面まででOK)。

また、そう言った商品を仕入れてしまった際はできればAmazonではなく、ヤフオクやメルカリで傷がある事とオープニング画面までは動作確認している事を明記した上で販売しましょう。

電気を使わない物

電気を使わない物も、動作確認が簡単なジャンルです。

電気を使わない物とは例えば、

・レゴやテーブルゲーム

・ベビーカーや抱っこ紐

・ワンダーコア

などの事です。

これも本を仕入れる時と同じで、店頭で動かして見たり付属品を確認する事で家に帰ってから検品する必要は無くなります。

レゴに関して言えば、細かなブロック全てが揃っているか数える必要は無く

ブロックを山にした写真を撮って、『足りない部品があるかもしれませんが、遊べるだけのブロックは入っています』という事をアピールしておけば問題なく売れます。

これも試しにAmazonの出品者を見ると分かりますが、この手の商品を出しているセラーの多くがそうやって出品しています。

ブロックもそうだしテーブルゲームなども、

子供の頃に部品が足りない状態でも他のもので代用したり、足りないなりに工夫して遊んだりした記憶はありませんか?

購入するお客さんも同じ様な考えで購入しているので心配する必要はありません。

ポイント
注意点としては、
子供の触れる商品に関しては、付属品よりも商品の状態の方が重要視されやすいです。
あまりにも汚れているとか、タバコ臭がするなどの商品は避けましょう。

ワンダーコアなどであれば、動かす度にスポンジ部分からボロボロ粉が落ちるとか、変形しているなどの状態は非常に売れにくくなるのでよく確認してください。

 

まとめ

この記事では、中古品に検品は必要か不要か?というテーマについて解説しました。

結論から言えば検品は必要ですが、検品が不要なジャンルの商品もありますし、店舗で確認出来る物もあるので、

家に帰ってから面倒な検品作業が必ずしも必要という訳ではありません。

もう一度おさらいすると、、

検品が必要なジャンル

・ジャンク品、訳あり品

・現状渡し、保証無し

・個人からの購入

で、

検品が不要(店舗で確認できる)ジャンルは

・本

・ゲームソフト

・電機を使わない物

と、なります。

利益率が高いからと言って、ジャンク品の様な手間のかかる商品ばかり集めてしまうと、検品や修理に時間がかかってしまい、結果的に販売数が落ちてしまうので

せどり開始したばかりの初心者のうちは、先ずは手間のかからない商品をどんどん販売していく方が成長が早いです。

特に本やゲームソフトは仕入れ単価も抑えられるので、最初の取っ掛かりには最適な商材としてオススメします。

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