店舗に行かず仕入れる仕組みを作る|将来楽して儲けるための仕組み化とは

こんにちは、あんDです。

この記事では、店舗に行かなくても仕入れが出来るようになるための方法をお伝えします。

店舗に行く時間が取れないという方や、店舗せどりを卒業して次のステップへと考えている方は参考にしてください。

 

副業でせどりに取り組んでいると、なかなか店舗に行く時間を確保できなかったり

そもそも店舗せどりって結構な重労働なので、仕事が終わった後に店舗回るのもしんどいですよね(^^;;

 

店舗回るのが嫌になったり、店舗せどりに限界を感じている方も少なくありませんし

それが原因でせどりを辞めてしまう方も毎年多く見受けられます。

 

店舗せどりは、自分の時間と引き換えにしなければ稼げない仕組みなので当然と言えば当然の流れではありますが。。。

 

せどりは、店舗せどりだけではありませんので、どうせ最初は頑張らなきゃいけないなら

将来的に楽になっていく手法で進めていきましょう!

 

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店舗に行かなくても仕入れが出来る様になるには

店舗に行かずに仕入れをする方法は主に3つあります。

①仕入れ自体を他人に任せる

②発注と受け取りのみにする

③卸問屋・メーカー仕入れをする

 

①は、色々と問題が起きやすいので、おすすめとしては②と③でやっていく方が良いです。

それぞれ詳しく解説していきます。

 

①仕入れ自体を他人に任せる

店舗せどりは続けるけど、自分は仕入れに行かないという方法ですね。

 

やり方としては

・仕入れスタッフを雇う

・仕入れ外注を頼む

の、どちらかになります。

 

メリットとしては

成長してくれたら完全に手放しで任せきりに出来る事。

 

逆にデメリットは

教育が大変なのと、トラブルが起こりやすい事です。

例えばよくあるトラブルとして、

・スタッフが自分で売り始める

・カードを預けたら私用に使われる

・商品を内引きされる(店員が自分の店から万引きする事)

などがあります。

 

スタッフや外注さんが成長してくると、自分でも簡単に稼げると思われてしまい

コソッと自分で売っていたり、独立していってしまいます。

また、仕入れ用のカードを私用で使われていたり、商品を内引きで盗られたりもよく聞く話です。

 

ずっとあなたに着いて来てくれるぐらい、よほど信頼できる人間がいるのであればやってみても良いですが

向こうも人間ですので魔が差したり、気が変わったりするのはどうしようも出来ません。

 

②発注と受け取りのみにする

店舗に発注して、受け取りだけ行くというパターンです。

僕もよくやる仕入れ方法で、現状の店舗仕入れは全てこの手法に変えています。

 

↓コストコの仕入れ記事でも紹介した仕入れ手法ですね。

 

 

 

この手法のメリットは

・店舗にリサーチしに行かなくて済むので、仕入れ時間を大幅にカット出来る

・店舗行くのは受け取りだけなので誰にでも任せられる

という事。

 

逆にデメリットは

・商品リストを頑張って作らなきゃならない

・店舗独自のセール品や処分価格には気付けない

という事です。

 

店舗せどりで1番無駄なコストと言えば

『移動時間』『交通費』『リサーチ時間』

の3つですよね。

 

この方法は、それらのコストを全てカットするための仕入れ手法になります。

利益商品があるかどうか分からないけど、

ガソリンや電車賃を使い

朝から店舗に向かって

店内をリサーチしながらお宝探し

 

利益商品がなければ、かけたコストは全て無駄に終わります。

どんなに慣れているせどらーでも、ボウズで何も仕入れ出来ない日はザラにありますからね。

 

あらかじめ売れている商品をリスト化し、店舗に発注して、用意出来たと連絡が来たら受け取りに行くだけなので

最大限無駄な時間をカット出来ます。

 

 

他にも、家電量販店を利用する方法として、

店舗せどり系の利益情報配信チームなどに加入し

そこで流れてくる商品をひたすら癒着した店員さんに発注して、集めてもらった商品を受け取りに行くだけ

という手法も取れます。

ただし、この手法はいくらクローズドな有料のチームでもライバルは増えるので値下げ競争は起きやすく

発注して集めてもらっている間に、アクティブな店舗せどらーが先に売り始めてしまうので出遅れ感は否めません。

資金に余裕があって相当寝かせられるとか、Amazon以外の販路を必ず持っておく様にしましょう。

 

③卸問屋・メーカー仕入れをする

もういっその事、せどりから物販に移行してしまおうという手法です。

究極に楽な時短仕入れが出来る手法になります。

 

 

メリットとしては

・メール1通で仕入れが完結する

・利益商品を簡単に大量購入できる

・転売ではなく物販事業になるので信用度が上がる

という事。

 

卸問屋の多くが新商品や入荷情報などをメールで送ってくれるので、そこから精査して欲しい商品を欲しい分だけ発注するだけです。

現行品を安く購入でき、更に終売になるまでは毎月リピートし続けられるため毎月の収益が安定しやすい。

そして卸やメーカーからの仕入れをする様になれば、周りから『何やってるの?』とか『何売ってるの?』とか聞かれても堂々と答えられる様になりますし

融資を受ける際などに非常に有利に働いたり、信用度が上がります。

 

例えば、

『ニンテンドースイッチをネットで販売してます!仕入れ先はその辺の小売店全部です!』

と言うのと

『ニンテンドースイッチを問屋さんから仕入れてネットショップで販売しています。』

と言う場合、社会的にも世間的にも後者の方がちゃんとしてますし、後者の方は誰も文句言わないでしょう。

 

ブックオフなどのリサイクルショップが定価5万円のPS5を10万円で販売していたり、

ドンキやイオンが定価5千円の獺祭を1万円で販売していても誰も文句言わないのと同じです。

 

ただ、卸やメーカー仕入れのデメリットとして

・現金払いが多い

・少量だけ購入できない物もある

・販路や価格に制限が掛かる場合がある

といった事が上げられます。

 

ネット卸などでは、クレジットカードで決済できる事が多いですが、

ネットで販売していないところやクローズドなところほど、現金先払いの事が多いです。

取引実績を付けていけば後々後払い対応してくれる事もあるので

最初は低単価な商材を扱ったり、予約販売できるような商品を扱う事で上手く回すこともできますが

現金払いの所は、融資を受けて資金を用意してから始める方が良いでしょう。

 

 

ロットも商品ごとに違い、少量でも買える物や最低100個〜、24の倍数でしか発注できない等、色々なパターンがあります。

ただ、恐らくあなたが想像するよりずっと少ない量だと思いますよ。

僕のとこで扱っている商品も、最低数量購入しても100〜120サイズくらいの段ボール1箱で収まり、ひと月以内に全て売れるので在庫量なども気になりません。

 

 

メーカー仕入れの場合、商品によっては価格縛りがあり指定された価格以下でも以上でも契約違反になる事があります。

価格については守れば良いだけなので、そんな大きな問題にはなりませんね。

 

1番大きなポイントが販路の問題で

ネット販売のみの店舗とは取引しないと言う会社も多いですが、意外と多いのが『Amazon販売禁止』です。

取引希望の連絡をすると、『調査したところ御社はAmazonに出店しているので〜〜』と言われる事が結構あります。

大抵の場合、Amazon以外で販売する事を約束すれば取引してくれるので、最低でもYahooショッピングとQoo10、できれば楽天まで持っていると良いですね。

副業でやるならヤフショだけでも十分です。

専業で月収100万以上、自動化などを目指すならヤフショと楽天の両方使うと簡単にいけます。

 

まとめ

この記事では、店舗に行かなくても仕入れが出来るようになるための方法をお伝えしました。

 

店舗に行かずに仕入れをする方法は主に3で

①仕入れ自体を他人に任せる

②発注と受け取りのみにする

③卸問屋・メーカー仕入れをする

 

どれもハードルが高そうに見えるかもしれませんが、その気になればせどり初心者でも実践可能な事ばかりで

下手に店舗せどりで時間を浪費するくらいなら、これらの仕組みを構築する方が成功確率は段違いに高くなりますし

将来的に店舗せどらーの十分の一程度の労力で、それ以上の収益を稼ぐことが可能です。

 

せどりは事業です。

事業を成功させるためには、将来を見据えたビジネスプランとリスクヘッジは必ず必要になります。

 

テキトーに店舗でお宝探しするのは時間の無駄遣いにしかなりませんので

しっかりと将来も続けられて儲かる仕組みを作っていきましょう!

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